秘密のカーニバル

徒然ふわふわ記 𐂂 主にコスメ(ブルベ冬)とアイドル

愛すべきシーズン

朝夕涼しくなってくると私にとっての読書強化シーズン到来である。(読書の秋、って小さい頃から呪文を唱えられて育ってきたから、涼しくなってきた=秋=本読まな!精神が根付いてるとも言える。...素直すぎない私?笑)

と言っても、ひたすらミステリを読み続けるだけのシーズンなんだけど。

ミステリ、されどミステリ。

どこにポイントをおいた話作り(人間関係、社会情勢、シンプルにトリック、文章が綺麗などなど)をしているのか作家さんによって異なるから、ミステリと一括りにするのも失礼だと思っているんだけど、本をあまり読まない人、もしくは小難しい本を読んでいる人には「人殺しの本が好きなの?」とすごいまとめ方をされることも多くて面白い。

私にとってミステリは、人を殺す本ではないし、人が殺される本でもない。実際話の中で人は殺されてしまうわけだけども、そこにポイントをおいて話を読んでいるわけではないし。ただ、私が読みたいポイントは、話の中で人が殺されないと発生しないという、まあ、そんな感じなのだ。…ってことは、やっぱり私は人殺し(という出来事に伴って発生するポイントあれこれ)の本が好きってことになるのだろうか。

そんなことを毎年飽きもせずに考えたりしている。

 

ちなみに、そこそこ本を読むスピードが早いから休みの日だと1日10冊とか読むことになる。黙々と活字に溺れた結果、身体ガッチガチみたいな。先日腰が痛くて整体に行ったのに、腰よりも背中と肩がヤバいって指摘されて、何で背中?肩?って思ってたんだけど。考えてみたら、腹ばい&肘で上半身を起こしつつ本を読み続けてたらね、そりゃー背中も肩もガッチガチに固まりますわ。

 

今週末は久しぶりに館シリーズを読み直しまーす。その後火アリ(いや、学生アリスから攻めるかな)かな。

仕事終わりに本屋さんを覗いてみたけど、ピンとくるものが見つけられなかったんだよね。来週はリサーチしてから本屋さん行こ。

 

 

 

今日のBGM

ELASTIC GIRL

ELASTIC GIRL

当時仲良かった友人の、ちょっと年の離れたお兄さんがよく聴いてたカヒミ・カリィ

そのお兄さんがすごく美しい人で(かっこいいと言うよりも美しかった)、『お兄さんが聴くカヒミ・カリィ』っていう構図が素敵すぎて、気づいたら私もカヒミ・カリィを聴くようになっていました。今思うと、幼かった私はそのお兄さんに憧れの感情を抱いていたんでしょうね。笑