生きてますよー!!(≒お久しぶりです!!)
ってことで、Plastic Treeのシンフォニックコンサートに行ってきました。ギリギリまで都会でコスメを買い漁ったり買い漁ったり買い漁ったり()お茶したりでぬるっと会場入り。いつものことです。
結成25周年“樹念” Plastic Tree Symphonic Concert at 東京芸術劇場
— プラスタッフ (@Pla_Staff) 2019年7月20日
終演致しました。
たくさんのご来場誠にありがとうございました!#PlasticTree#結成25周年樹念 pic.twitter.com/8LJdAIqjXx
結成25周年記念のコンサート。25周年ってすごいな〜って思ってはいるんですけど(おめでとう!色々ありながらも結果枯れない樹尊い)。
なんというか、私、その年数とほぼ二アリーイコールなファンなので、自分を省みて「...(無)」ってなるし、むしろすごく特別なことではなく(もちろん特別なことなんだけど!)日常のひとコマみたいに感じていたりもします。特別が日常ってイイ感じじゃないですか。緩いファンはそんな感じで友人と打ち上げしました。笑
まずはセトリ。
こちらは有村さんのセレクトだそうです。
個人的にはまだ噛み砕けていないと言うのが正直なところかな。もっとメルヘンというか「真夏の夜の夢」的なセトリになると思っていたので、なかなかに面白い曲セレクトでした。
編曲するにあたっての解釈も興味深かったです。例えばメルトの導入。色んな意味で魔王感がすごかった....ちょっと夢に出てくるレベルでした。弦楽器を従えて荒ぶるナカヤマさんが素敵過ぎて息が止まるかと思いました。心の中はフィーバー()してましたがぐぐっと得意の無表情にてやり過ごしたナカヤマニアは私です。
■セトリ■
眠れる森
リプレイ
蒼い鳥
ガーベラ
まひるの月
ツメタイヒカリ
アンドロメタモルフォーゼ
15分休憩
幻燈機械
メルト
君はカナリヤ
雪蛍
トランスオレンジ
真っ赤な糸
記憶行き
Enc.
スピカ
スピカで終わるのすごく良き。いや、スピカ弾いてるナカヤマさん最高だからね?最高of最高だからね?
席が2階の、ステージ斜め上みたいな変なところで前方視界を遮るものナッシング&近いっていう、ナカヤマさんへレーザービーム(私の視線)突き刺しまくりなところだったので、それはもう、瞬きすら惜しんで見まくりました。ナカヤマさんの指も足元もお顔も全てまるっとお見通しでした。ありがたや。拝
ただし、さすがB 席(チケット代がS席もA席も全部一緒ってところがバンドイベントだな〜って思った)。音のバランスが良くなかったです。せっかくの芸術劇場であの音響だったのでその部分はちょっと残念でした。
そんな今回のこのコンサート。「君はカナリア」をむっちゃ好きになりました。今まではナカヤマさんのギター以外を特別に意識したことがなかったかもしれない。(ナカヤマさんの寄り添い系ギターを愛す) オケの演奏と有村さんの声の親和性にふぉぉぉ〜ってなりました。CD化して欲しい。
多分まっとうに私の好み(曲・アレンジ・演奏・歌の広がり方)でいうと「幻燈機械」が1番だったんですけども、Plastic Treeの曲の素晴らしさを再発見的なことでいうと「メルト」と「君はカナリア」でした。
有村さんがまたやりたいって思ってるようなので数年後にまたシンフォニックコンサートが開催されるかもしれない。笑
あーしたかったこーしたかったとまだ思うことだらけ。
— 有村 竜太朗 (@Pla_ryutaro) 2019年7月21日
プラスティックなシンフォニックコンサート。
また演りたいデス。
マジシャンではないデス。
(・帽子・)/ pic.twitter.com/YQBBz5Viuu
ただ、私はやっぱり4人で奏でる音が1番好きです。オケありも良かったけどこれはたまのスパイス。はやく通常運転のPlastic Treeの音を聴きたいかな。秋ツアーが楽しみです。