昨夜、Plastic Treeの２回目となる配信ライブが開催されました。タイトルは「Peep Plastic Partition #2 真っ赤な糸」、略して「PPP真っ赤な糸」でした。有料の配信ライブなので画像等は貼れませんが（某SMのように公式がまとめ画像をわっしゃーって出してくれてもええんやっで、布教用に）、とてもとても素敵な時間でした。
チケット代：3,000円
配信方法：ZAIKO
開演：20時（予定でしたが、安定の押し。そんなところも愛しい）
視聴方法：PC（Mac）からログインして65型のテレビに反映 / サウンドバー有
αメモ：チケット購入時に投げ銭10,000円＋ライブ中にstickits全種（＋アンコール重複購入）9,200円
ちなみに、ZAIKOのシステムのおかげでPlastic Treeの配信ライブを楽しめているので感謝の気持ちでいっぱいなのですが、stickitsの機能だけはなんだかなーと思っています。いや、買うけど。その時だけのオリジナルイラストかわいいしプラの応援になるからめっちゃ買うけど。ただ自分がコレクションして楽しむだけのアイテム（しかもシステム画面内のみで）って高尚すぎん？笑
前回の教訓をいかし、部屋を真っ暗にしてスタンバイすることライブ開始予定時間の5分前。もちろん自前BGMはマイブラのオンリーシャロウ、手元にはビール。配信ライブの良いところは開始時間直前まで自分のことができること（持ち帰った仕事をしていた）、そして座ってビール飲みながら待てること（何せ化石なもので）でしょうか。涼しいし最高。
20時。もちろん始まらぬライブ。安定過ぎて#のついた「安定の押し」「定刻に始まらないのホッとする」みたいな優しさのかたまりコメントが並ぶ。１回目は不安も混ざったコメントがあったけど、２回目ともなるとね。笑 少しだけ押してライブはスタートしました。（ハコでのライブだと当日移動がない限り平均して15分以上押しますもん。５分弱の押しなんて押しじゃない！ぞ！ハコなら拍手起こってるぞ！違う意味で。笑）
■セトリ■
眠れる森
不純物
サイレントノイズ
梟
ザザ振り、ザザ鳴り。
エクジスタンシアリスム
水色ガールフレンド
メルト
真っ赤な糸
スロウ
EN
本日は晴天なり
リプレイ
眠れる森からスタート。現実の世界からふっと別世界へ誘う、行く先を確かめたいのにもやがかかってよくわからない、でもその場で止まることができず進んでしまう。そんな曲です。実際に配信された現場の様子だともやというか霞がかっていて、知らない間に魔界にでも迷い込んだかと。
そしてアルバム「ネガポジ」から続いて不純物。これは正くんのリズムクラップを楽しむ曲ですね。（違う）入りのギターがエロくてものすごく好きで、その後も抑えきれない色気を垂れ流しながら淡々と続くギターもすごく好きで、そして解放された時の「あれ、さっきまでの色艶どこいったん」って感じのガシャガシャなギターもすごく好きで、とにかくナカヤマさんのことがたまらなく好きになってしまう曲ですね。
8月17日はサイレントノイズ発売からちょうど４年だったらしいですよ。えっ、４年…。
梟は念仏バージョン（私は勝手にこう読んでいるのだけども正しくは何バージョンと呼べば良いのかな）でした。好きな曲なのに曲名を相変わらず間違えてしまう、梟。
ザザ振り画面加工ありのザザ振り、ザザ鳴り。画面のザザ振りっぷりに思わず笑ってしまったのは私だけではないはず。配信だからこそできる技術で面白いと思うんだけど、面白過ぎてメンバーに意識がいかなくなってしまったのがちょっと残念。
からの、エクジスタンシアリスムーーー！！暗闇で「フゥゥウゥううううーーー」って叫んじゃった。隣のご家族は不在だったけども、向かいの住人の方へは深くお詫びを申し上げます…。興奮のあまり、つい。
水色ガールフレンド、雨で攻める雨バンド。かわいい曲調と有村さんのふふふん〜って感じがたまらないです。かわいい。
からの、メルトーーーー！！！嘘だろおいーーー！！笑 この流れ緩急あり過ぎじゃないかーーー！そんなところが好きだぞコラーーー！！って感じで最高にメルトってました。ベースに絡むギターのおどろおどろしさ、たまらん。ナカヤマさん最高。好き。最高。
そして今回のライブタイトルでもある、真っ赤な糸。本編ラストのスロウ。ここの流れは、感情が歌詞に引っ張られるというか、共鳴し過ぎて。特にスロウ、歌詞が滲み入る。ここら辺はぼーっと涙を流しながら見てました。（嘘。そんな中でもナカヤマさんの指と手が映ると「うおっほい！」ってなってた）
そして、雨降ってばかりじゃね〜的なMCの流れで本日は晴天なり。ナカヤマーーーー！！！！（指3本立てながら）ギターもコーラスも全てがナカヤマさん大好きっていう曲ですありがとうございます。さっきまでの心の雨もすっかり晴天。
ラストはリプレイ。良い終わり方でした。
- provided courtesy of iTunes
以上、365日、いつも循環中の感情でした。
今日も原因不明で廻ってます。
ではまた明日。
（スロウより）
